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大正時代の遺産 福澤桃介と大井ダム展
平成24年度 第4回
大正時代の遺産 福澤桃介と大井ダム展
開催日時
2012年10月23日〜2012年12月9日
ミニ企画展の概要
大井ダムは日本で初めてのダム式発電所として、また、日本最大の出力を誇る大井発電所として、福澤桃介の手によって大正10年7月に着工、大正13年11月に竣工しました。
当時は今の時代のように機械化が進んでいないため、人力に頼ることが多く、急流を堰き止めダムを造ることは大変な工事でした。当時の大井ダムや発電所建設工事の様子を写真で展示しました。
展示資料紹介
- ダムができる前の木曽川のようす写真と「木曽の奇勝恵那峡」の掲示
- 現在の恵那峡の名所と碑
- 大井ダム堰堤工事の現場写真
- 大井ダム堰堤の作業工程(写真から推察)
- 発電所建設工事写真
展示にかかわる書籍紹介
福澤桃介にかかわる書籍
- 『木曽谷の桃介橋』 鈴木 静夫/著 NTT出版社
- 『経営の鬼才 福澤桃介』 宮寺 敏雄/著 五月書房
- 『激流の人 電力王福澤桃介の生涯』 矢田 弥八/著 光風社書店
- 『実録 春の波濤』 童門 冬二・堀 和久ほか/著 ぱる出版
ダム工事や恵那峡にかかわる書籍
- 『恵那峡物語』 西尾 保/著 西尾企画
- 『奥渡の丘写真集』 奥渡区編集委員会/編
川上貞奴にかかわる書籍
- 『貞奴 炎の生涯』 佐竹 申伍/著 光風社出版
- 『川上貞奴』 童門 冬二/著 成美堂出版
- 『女優一代・貞奴』 一条 明/著 日本文華社
- 『マダム貞奴』 杉本 苑子/著 読売新聞社 (館内での閲覧のみの資料があります)